ザ・男の仕事!&メインルーム塗装完了
主に私たちが仕事をしたり、打ち合わせしたり・・の、メインルーム塗装に突入です。
最も長時間、居る部屋になるので、ハケを持つ手にも力が入ります。
いつものように現場入りすると、お世話になっている電気工事の秋葉さんが。
「今日はやるよ」と。
!?

いつも暑い中、大変お世話になっている秋葉さんです。
この道、ウン十年のプロ中のプロ。
いつもわからないことを教えてくださったり、「脚立使いなよ」と貸してくださったり。
誤解を恐れずに「お父さん」と呼ばせて頂いています。

天井の鉄骨はこのまま残す予定なのですが、
それに強固なL型の出っ張りが付いちゃってます。(写真が見えづらくてすみません)
誰しもが諦めていた、この強力溶接の出っ張りを・・ついに取るとのこと!
おもむろにデンノコを取り出し・・・

!?!

!?!?!

なんと、ヘルメットやゴーグルなしに、素手&素顔で!
写真だとなかなか伝わりづらいかもしれませんが、物凄い轟音&火の粉です。
おわかりでしょうか、火の粉が飛ぶ方向も計算し尽くされたこの職人技。
(決してマネしないでくださいね)
お父さん曰く、「飛ばす方角を誤ると、火の粉が目に刺さる」(!?)とのこと。
強固な出っ張りも、お父さんの前ではものの30分でキレイに取れてしまいました。
男の仕事を見た・・・

さて、私たちも負けていられません。
今日は壁の穴を塞ぐパテ作業から始まります。
必要な道具はコチラ。
チューブの中に、粘土とボンドの中間のような液体が入っていて、
それをコテで伸ばしながら壁の穴を塞いでいきます。

こんなスキマを、

こんな風にパテっちゃいます!

これがお菓子づくりのようで、楽しいのなんの!!!
取り憑かれたようにパテりました。
(その後、お店などでスキマを見るとウズウズしてしまうほど)
パテで壁の凸凹を整えたら、ついに塗装作業に突入。

今日のサポーターは解体&塗装経験アリのジマさんです!
現場に颯爽と現れたお姿は、タビとつなぎ。頼もしいです。

さすが経験アリの方は、かなり早い!

私たちも塗装は3回目なので、かなりスピードUPしてきました。
塗装前の養生もなんのその。

(☝︎壁のところどころ、白い部分がパテの軌跡です)
あっという間に下地塗り終了。
ここまでで30分ほど。これでしばらく乾かします。

暑いよね〜
でも、みんなで体を動かすって楽しい。

さて、本塗り1回目。
ペンキは、前回の塗装と同じ「ポーターズペイント」です。
(http://porters-paints.com/whatsporters.html)
Plasters of Paris、パリの石膏という名前の素敵な塗料で
粒子粗めの、少しグレーがかった温かみのある白です。
やはり本塗りは色がかなり変わりますね〜〜

本塗り1回目も、30分ほどで終了!
これもまた30〜40分ほど乾かし、本塗り2回目へ備えます。
壁がキレイになると、テンションあがるよね。

最後の本塗り2回目も、経験豊富な現場監督がいるととてつもなく早い・・
3日間で想定していたすべての工程を、なんと4時間ほどで終えてしまいました!!!
現場監督、最後のチェック・・

無事、作業完了。
このあとのビールの旨さは、筆舌に尽くしきれません。
おつかれさまでした&ありがとうございました〜!!
