怒涛の14時間、搬入出の軌跡(後編)
さて、前編に続き、いよいよ後編です〜!
前編ではまとめきれなかった、以下3工程(なかなかヘビー編)をお送りします。
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⑥購入家具をピックアップ@目黒⇨森下へ搬入
⑦IKEA新三郷店にて購入⇨森下へ搬入
⑧レンタカー返却@中野坂上(乗り捨てできなかった・・)
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ランチを食べたら、すぐさま目黒へ。
森下からは片道30分程度です。

途中、秋葉原や築地など東京の賑わう観光地をすり抜ける、ゴールデンルート。

やはり週末の築地はすごい人ですね!

日本の台所をよそ目に、時間のない私たちは現場へ直行。

いよいよ到着、
あっ!
ここは・・・!

覚えていらっしゃる方もいるでしょう。
およそ1ヶ月前に、私たちが素敵な家具を購入させていただいた乙ファニチャーさんです。
すでに懐かしのカスミさんがお出迎えしてくれました。
とはいえ、ここも車を一時停止(しかも大通りに面している!)ので、
懐かしむ暇もなく、経路確認のち大至急搬出。

カスミさんもびっくりの急ぎよう(!)

搬出家具たちは、丁寧に梱包のうえ管理してくださっていました。

この3つの机ですね。
いつも確認を欠かさない、現場総監督。

まずは小さなちゃぶ台を。

次に中くらいの机を。

最後に、本移転で最も大きな家具である、メイン机を。

店員さんたちも手伝って下さいながら、搬出。


なんとか入ったね!
ハイエース万歳!!

一方、内部では・・
前回カスミさんに教えていただいた、ミツロウワックスのご相談。
(ただし一時停車中なので気が気じゃない)

「机3つともに塗るには、サイズ大がおすすめですが、現在当店には在庫がございません。」
!!!

ミツロウワックスの良さを切々と教えてくださいます。
これは絶対に、追って購入させていただきますね。

いつもありがとうございます!!

車に乗り込んで、扉も締め切らないうちに出発。

ここまでものの10分ほどで完了。
ありがとうございました〜!!!

13時に森下で設計士リーダーの方の最終現場確認があるため、
帰りは急いで高速で帰ります。
走り出すと、なんと大雨!!

車も(家具で)重いし、なんだか不穏・・
いつも以上に安全運転で向かいます。

大雨、首都高、ハイエース、大量大型家具、遅刻ギリギリ・・
なんとも嫌なキーワードです。

高速代は・・と。
「はいっお願いします〜(二千円)。」

「いやいや、ハイエースは普通車(¥1,380)だよ!」
!!?!

思わず笑ってくれる、料金所のお父さん。
なんとハイエースが普通車料金だったとは。またひとつ学びました。
森下に到着し、早速搬入。
50年ものの家具、いよいよ新居へお目見えです。

ちゃぶ台たちも、とっても馴染んでます〜。

雰囲気にもぴったりで、使い心地良さそう。

ちょうど設計士リーダーのトウマさんと、タカモトさんも到着し、最終現場確認。
「やっぱりこの家具、とても良いね〜」

最終的なイメージのすり合わせと、ここに何を設置したらどうなるか?など。






一方で、プロフェッショナルたちはなかなか普段、目がいかない点を最後まで精査します。
私たちが気づきにくい、天井の一点、最後の詰めをどうするかなど。

それぞれ最終イメージとアイディアを持って、いざ最終地点・IKEA へ!
じゃん!!!
今回はより森下に近い(片道35分)、IKEA新三郷店へ。

秋色の新作があったりで、見た目にもたのしい〜。

色々と目移りしちゃいます。

インテリアのプロがこだわるのは、やはり椅子。
デザインはもちろん、座り心地や支え感など徹底的にチェックされています。

あれこれ相談したり、イメージを話しながらひととおり一周したところで、
早朝から稼働してきた現場総監督に、疲労の色が・

これは、「しばし休憩せよ」との天からのサイン。

食堂で1杯のコーヒーに救われます。

色々見てきた中で、「意外とこれもよかったね〜」なんて話しながら
もう一度イメージのすり合わせと、本当に必要なものを精査。

いざ、再び戦場へ。

最終的には・・・
・机2点(+組み合わせの脚&棚4つ)
・メイン椅子8脚(+クッション10個)
・イベント用簡易椅子10脚
・電飾関連
・キッチン関連
・その他雑貨諸々
をご購入。

重い荷物もなんのその!
最後は気合で乗り切ります。

この時点であっという間に、18時を過ぎていました。

こんなに長いレシートみたことない、というほどのお会計。
トウマさん、長時間お付き合いいただき、ありがとうございました〜!

最後はやっぱりこれですね。
IKEA名物・100円ホットドッグ!

ん〜うまい!

これから森下へ帰って開封作業⇨中野坂上GOALなので、エネルギーチャージ。

「これはやみつきになっちゃうよね〜」とトウマさん。

トウマさんとは新三郷でお別れ後、渋滞をくぐり抜けて森下へ到着したときには
とっぷり日も暮れて、20時。

このあと時間に余裕なく、最後まで写真におさめることが叶いませんでしたが
14時間の怒涛の軌跡、それがどんなオフィスを作ったのか。

10月8日のOpening Partyとあわせてぜひおたのしみにしていてくださいね〜!
私たちもとっても楽しみにしています(*^^*)