第12回地域サミット開催〜!【満員御礼‼︎】
第12回の地域サミット〜地域の「空家」活用実践法〜を開催しました。
(会場の一部です。ちゃぶ台を囲んでおります。)
地方のみならず、東京都内ですらも今急増中の空家・・・!これらの活用実践法として千葉県、松戸市・宮崎県、日南市で空家で民泊事業を展開しているLED TOKYO株式会社 代表の鈴木氏、豊島区での地域活動を行う「シーナと一平」代表の日神山氏をゲストにむかえ、実践法を学ぶイベントとなりました。
第1部にLED TOKYO鈴木氏のお話、第2部にシーナタウン日神山氏のお話の2部構成でのイベントとなりました。
<第1部は、LED TOKYOの鈴木代表>
民泊の平均回転率50%の中、“回転率90%越え“の民泊運営の仕組みについて、お話を伺いました!
まず部屋づくりは、リノベーションを行うというよりは、賃貸等に出ているような物件を前提としており、家具や壁紙などを変えるなどをして、ゲストに喜んで頂ける部屋づくりを行っている。
最初に頂いた大きな本事業のキーワードは、
ホテルが競合ではなく、
民泊とは、“体験である“。
ユーザーの多くはそもそも民泊を探している。というのが大きなポイント。
民泊のトラブルを解決するのは、コミュニケーション。宿泊者が部屋に入る前に、必ず会って、部屋の説明を行う。Face to Faceを重視。
※宮崎の日南市では、宮崎空港まで、ゲストを迎えに行ったりもするそうです・・・!(すごいですよね・・・。びっくり。) 民泊は、地方自治体の課題解決ができるのだなぁと実感いたしました! <第2部は、シーナタウンの日神山代表>
豊島区・椎名町にてミシンカフェ兼お宿「シーナと一平」を営まれている株式会社シーナタウン。
伺ったこともありますが、素敵な落ち着く〜場所なのです。
特にキーワードとなるのは、、
「TOWN STAY」
マチ全体で楽しんでもらいたい、という発想です。
空き家Barをやったり、地域の皆さんを呼んでの餅つき大会やったり・・・ できる限り「みんなで」作る。をモットーにされています。
今回も地域サミットは参加者さん多種多様で、国(政府)側の方もいれば、自治体さん、外国から来られた方や、地方から来られた方、、、リノベーションや内装の会社さんなどなど・・・ このメンバーで何かやろうとしたら大きな一大プロジェクトも出来てしまいますね・・・!というような面白い、様々なジャンルの方がたとの交流になりました。
次回地域サミットは、第13回〜!
あっという間です。またお知らせいたします。
(集合写真、、撮り忘れてしましました・・・。次回ぜひ!!!)