九十九島KAI倶楽部
週末、月末、期末が重なった奇跡の金曜日!
色々と日々ありがとうございます&おつかれさまです(期末)という気持ちも込めて、Barbara Poolが色々と携わらせていただいている「九十九島の貝を楽しむ会」(通称、九十九島KAI倶楽部)を実施しました。
当日に長崎県・佐世保より届いた貝が、こちら。
じゃん!!!

ぷりぷりの九十九島牡蠣や、サザエ、見たこともないほど美しい緋扇貝(ヒオウギ貝)など。
また、都内ではほとんど食べられない幻の食材がこちら。赤マテ貝です。
じゃじゃん!!!!

こんな棒状の貝、見たことない。。
形状もユニークなら、漁業風景もとってもユニーク。
また当日は、こちらも都内ではめったに飲めない 岩手県・遠野の地ビールも2ケース直送。

さて、気合い十分。
前日から買い出し・仕込みも終えて(七輪を新調しました)、いよいよ貝たちの調理に入ります。

「こ、これは・・・!」などとドキドキしながら貝たちを鍋に入れ込む、本日の料理人。
赤マテ貝は今回、200本(!)あるので、一部は炊き込みご飯にします。赤マテ貝を見るのも初めてなら、調理も初めて、炊き込みご飯はもっと初めて。

お箸でつついてみて、衝撃を受けるフードコーディネーター・蓮池氏。初めての食材に職人の血が騒ぐ!

その他の料理はこんな感じ。
男の料理人が腕を振るった、豪華8品です。
・朝、築地で仕入れたぶりの「ぶり大根」
・豆腐とじゃこのサラダ(morisola向かいの100年続く美濃屋さんのお豆腐)
・いかのバターソテー
・赤マテ貝のバターソテー
・赤マテ貝のクラムチャウダー
・赤マテ貝の炊き込みご飯
・赤マテ貝の炭火焼
・牡蠣、サザエ、ヒオウギ貝3種の貝の蒸し焼き


赤マテ貝の炊き込みごはん、炊き上がり風景。
かつてないほどに豪華です・・・!

作りながらすでに飲んでおりましたが、改めてカンパーイ!!!
初めまして同士の方もいらっしゃいましたが、珍しい食材と美味しい料理に一瞬で打ち解け、あっという間の5時間でした。
肝心の貝たちのお味は・・・
信じられないほど味が濃く新鮮で、用意していたポン酢・レモンは誰も使いませんでした。また遠野の、香り高いホップの地ビールとの相性も抜群で、一同黙々といただき続けました。

ご参加のみなさま、ありがとうございました!!!
ちなみに弊社が仲良くさせていただいているフードコーディネーター・蓮池さんの新刊が出ておりますので、こちらもぜひ。

いつも参考にさせていただいていますが、驚くほど簡単で美味。(これまでの料理はなんだったのだろうというぐらいに笑)
「水なし煮野菜レシピ」(著:蓮池陽子)詳細はこちら。